六代目の平成ライダーとなる仮面ライダー響鬼。仮面 ライダーの意匠をトコトン排除した衝撃的なスタイルは、発表当初こそ激しい違和感を感じましたが(毎年の事だけど・・) いざ番組が始ってしまえばそんな違和感はスッ飛んで、今ではすっかりその魅力の虜となってしまいました。 さてさて、そんな事でいつもの通り素体くん改造の響鬼さんですが全身のマジョ−ラカラーを含めた独特なスーツの再現と腰の装備帯回りの小物類を中心に"鍛えて"みました。

響鬼さんのボディカラーは蒼〜紫に変化しますが、市販のマジョ−ラカラーは緑〜紫なので一旦マジョ−ラを吹いたあとソフビカラーのクリアーブルーでコートしてみました。するとうまい具合に緑だけが隠ぺいされたのでこれからチャレンジする人にはオススメです。またマジョ−ラを吹く前のベースカラーは蛍光パープルにクリアーブルーを混ぜたものを使用しています。頭部の面 の部分は基のソフビがガンメタだったので、このベースカラーをシャドー吹きしました。

スーツはトライワンさんの響鬼用(?)を使いました。今回はソフビを被せるというよりは実際のスーツを参考にして貼り込んでいきました。全身のラインはテグスを貼って再現しています。腰の装備帯にジャラジャラと装備がぶら下がっている感じを再現したかったので、音角は装着変身版を流用しました。ディスクアニマルはソフビから切り取った一枚目を複製しました。これらの接続は東急ハンズで買ってきた皮の端切れを細切りにしてそれっぽくしています。音撃棒は柄の部分を短く切り詰めています。ヘッドの部分は装着変身に付属のものをカラーエポで複製し取り付けています。阿/吽の角はプラ棒でシャープにしています。 尻への取り付けはソフビのフックを二個イチにして先程の皮の端切れをはって留め具を再現しています。

 
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